とある女性の物語

It's time to go,wake up!

いつも通りの朝のはずだった。


時間通りに目を覚まし
身を起こすと、しばしベッドから
周りを見渡す。

 

そうか、
時が来たのね。

 

視界に拡がる景色が何もかもが
クリアに見える。

 

まるで鮮やかさを増している
あの雨上がりに濡れた草木のように。

 

 

スッキリとした面持ちで
ドアを開け放つと
いつもに増して身の軽さを実感しながら
彼女はやや小走りに家を後にした。
 

「おはよう!今日も元気がいいね。」
町の人がすれ違い様に声をかける。

 

「そうです、いつも通り。でもいつも通りじゃないの。」

 

にこやかに交わして
歩みを進める彼女の横顔は
一点の曇りもない空の先を見つめた
実に晴れやかなものだった。

 

 

形になっていく予感と、強い意思を秘めながら…
 
2017.6.2up
 
 
 
 
追記:こちらの記事は、高島ではないのですが
大津市葛川で家庭医として、地域医療に貢献されてる素晴らしい女医さん。
彼女からイメージがかき立てられて綴ったものです。
現在はスピリチュアルドクターとして、活躍されています。
 
◆スピリチュアルドクター彩さんのブログ
https://ameblo.jp/candyblue2015/