
滋賀や京都でご活躍されている手相鑑定士の宮崎ひろこさん。
通称「ひろちゃん」で親しまれています。
彼女の鑑定は、本人の気づかなかった部分を伝えることで動き出せる、
または元気を頂けると評判です。
手を出す前から始まっているような鑑定には
驚きを隠せない方たちの感想もよく聞きます。
こういった生業の方からの案件というのは面白いことに共通点があって、
ゲン担ぎのようなものでしょうか分かりませんが配置、色などもあらかたご指定下さいます。
校了までがとても短いように思います。
以前にも京都のヒーラーさんから受けたお仕事もPCの横にいる彼女とお話しながら制作して、その場で校了という自分史上、レアな経験をしました。
さて今回はこの名刺自体の制作にまつわるエピソードというよりも、彼女の人物像についてすこしご紹介しましょう。以前FBに「詠まれ人」の正体を明かさずにストーリーを起こしてその方のイメージのみを紹介したことがありました。
実は、あのストーリーはこの方をなぞらえたものだったのですが
ぜひ、あなたの彼女へのイメージとどうだったか楽しみながらご覧ください。
また、まだお会いされてない方は、かわしまのイメージとあなたのイメージはどうだったか、「ひろちゃん」にお会いすることがあればぜひ教えてくださいね。
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「東風」
大地を駆け抜け
山々を撫で下ろし
海原を吹き渡る
東の風
軽やかに
春を告げる暖かい風
時に
大地に眠る種子が
地上へ伸び上がり
時に
大地に溢れんばかりの
草花を繁らせ
時に
大地に根を張る
樹木が枝葉を拡げゆく
春が来たよと
優しく告げる
もう進んで良いよ
お日様はあちら
光の射すほうへ
さあ。
あなたなら、大丈夫。
背中を優しく押す
その暖かな風は
背中から吹き抜けて
次なる場所へ
軽やかに過ぎ去っていく
彼女は、東の風
こちかぜのよう
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えつこ (土曜日, 08 6月 2019 10:59)
彼女は、正に、こちかぜですね
それを表した文章は、
透明感があり、東風を届けてくれました。
お出会いできて、とても嬉しいお2人です。